映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』 ☆☆☆☆★


マーベル・コミックスのアメコミ『X-MEN』を映画化したシリーズ5作目になります。
前作は公開順に、
『X-MEN』
『X-MEN2』
『X-MEN: ファイナル ディシジョン』
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
になります。

3作目までが連続した作品になっており、4作目の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』は、ウルヴァリンを主役にしたスピンオフ作品で、ウルヴァリンの生い立ちに焦点が当てられています。

『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』は、初期3作の前日譚になり、プロフェッサーXとマグニートーの若き日が描かれています。
初期3作でもプロフェッサーXとマグニートーはただの敵対関係ではないことが伺えましたが、それがこの作品で説明されています。
ジャンル的にはアクション映画になりますが、ストーリーもとても良く二人の関係性が丁寧に描かれており、もっとこの世界を観続けたいと思わせる魅力があります。

ミュータントによるチームの発足から、対立組織が出来上がるまでが描かれており、プロフェッサーXやマグニートー以外にも組織の主要メンバーが登場しており、どのような経緯でそれぞれの組織に入ったのかが分かります。
途中、一瞬だけですがウルヴァリンも登場します。
ファンサービスなのか、たった一言だけで終わり「えっ、それだけ?」という感じで笑ってしまいました。

続編として、現在『ウルヴァリン: SAMURAI』と『X-Men: Days of Future Past』が予定されており、こちらも楽しみです。


映画『シャイン』 ☆☆☆☆★


BSで放映されていた物を録画して再見しました。

10年以上前だと思うのですが、TVで観てずっと心に残っていた作品です。
改めて観て素晴らしい映画だと再確認しました。

実在するピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた映画で、主演のジェフリー・ラッシュは第69回アカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
作中のピアノ演奏はほとんどを本人が演奏しており、また手のみのシーンも本人が演じているということだけあって伝わってくる迫力が違います。
主要な役者の演技も素晴らしく、映画のストーリーとしては平凡なのですが、映画全体から気迫が伝わってきます。

ストーリーは平凡とは言え、良い演技も合わさって何度も目頭が熱くなりました。
1996年と20年近く前の映画ですが、ピアノという題材のため時代はあまり関係がないので是非とも万人にお薦めしたい名作です。

観終わった後は、妙にクラシック音楽が聞きたくなったり、ピアノを弾いてみたくなります。