このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
サーバ:centos:centos6でphpのバージョンアップ [2020/07/01 17:23] humolife 作成 |
サーバ:centos:centos6でphpのバージョンアップ [2022/09/30 10:58] (現在) humolife [リポジトリをインストール] |
||
---|---|---|---|
行 27: | 行 27: | ||
===== 2.リポジトリをインストールし直す ===== | ===== 2.リポジトリをインストールし直す ===== | ||
remi リポジトリが存在するが、古いリポジトリのようで、PHP7系が無かったため、remi リポジトリをインストールし直すことにする。\\ | remi リポジトリが存在するが、古いリポジトリのようで、PHP7系が無かったため、remi リポジトリをインストールし直すことにする。\\ | ||
- | インストールしたい PHP バージョンがあれば[[syntax# | + | 既にリポジトリにインストールしたい PHP バージョンがあれば**「3.PHP を入れ直す」**の手順に進む。 |
==== 古いリポジトリの削除 ==== | ==== 古いリポジトリの削除 ==== | ||
< | < | ||
行 75: | 行 75: | ||
Remi(Linux 6 用のパッケージ「remi-release-6.rpm」がある)\\ | Remi(Linux 6 用のパッケージ「remi-release-6.rpm」がある)\\ | ||
https:// | https:// | ||
+ | |||
+ | <color #ffc90e> | ||
+ | 【2022.9.30追記】\\ | ||
+ | 以下の epel の URL は無効になってしまいました。\\ | ||
+ | 試せてないですが、こちらのサイトで紹介されている URL なら動くかもしれません。\\ | ||
+ | https:// | ||
+ | </ | ||
+ | |||
< | < | ||
# epel のインストール | # epel のインストール | ||
行 102: | 行 110: | ||
$ yum info --enablerepo=epel, | $ yum info --enablerepo=epel, | ||
- | # php 5.3 のインストール済みパッケージを確認 | + | # インストール済みの PHP 5.3 パッケージを確認 |
$ yum list installed | grep php | $ yum list installed | grep php | ||
php.x86_64 | php.x86_64 | ||
行 139: | 行 147: | ||
$ sudo yum install -y --enablerepo=remi, | $ sudo yum install -y --enablerepo=remi, | ||
- | # インストールされたパッケージを確認 | + | # インストールしたパッケージの確認 |
$ sudo yum list installed | grep php | $ sudo yum list installed | grep php | ||
行 166: | 行 174: | ||
post_max_size = 128M | post_max_size = 128M | ||
upload_max_filesize = 128M | upload_max_filesize = 128M | ||
- | |||
- | register_argc_argv = On | ||
error_log = / | error_log = / | ||
行 181: | 行 187: | ||
エラーログを表示しながら、サイトにアクセスして動作確認を行う。 | エラーログを表示しながら、サイトにアクセスして動作確認を行う。 | ||
===== 4.PHP のログローテーション設定 ===== | ===== 4.PHP のログローテーション設定 ===== | ||
+ | PHP のバージョンアップが問題なく終われば、ログローテーションを仕込む。\\ | ||
< | < | ||
# ログディレクトリ | # ログディレクトリ |