通常であれば、上記手順で SMTP 経由でメールが送れるようになりますが、自己署名証明書の場合、証明書の検証で「SMTPホストに接続できませんでした。」などといったエラーが出てしまう場合があります。
この場合、証明書の検証を行わない設定にすることでメールが送信できるようになります。
wp-includes/class-phpmailer.php を開き、$SMTPOptions に設定を記述します。
# 元の記述 public $SMTPOptions = array(); ↓ # 変更後の記述 public $SMTPOptions = [ 'ssl' => [ 'verify_peer' => false, 'verify_peer_name' => false, 'allow_self_signed' => true ] ];