Tera Term 鍵認証方式でのSSH自動ログインマクロ


CPI のレンタルサーバーで鍵認証方式での SSH 自動ログインマクロを作ったので残しておきます。

(鍵認証を使わないSSH自動ログインマクロは、以前書いた記事「Tera Termマクロ(SSH自動ログイン)」をご覧ください。)

 

下記の内容を「ホスト名.ttl」などとして保存します。
「ttl」ファイルが、Tera Term に関連付けされていればダブルクリックするだけで自動ログインできるようになります。

username = 'アカウント名'
hostname = 'IPアドレス'
passwdfile = 'C:\Tool\TeraTerm\pass_ホスト名.dat'
userkeyfile = 'C:\Tool\TeraTerm\秘密鍵のファイル名'
portnum = 'ポート番号'

getpassword passwdfile username userpasswd

msg = hostname
strconcat msg ':'
strconcat msg portnum
strconcat msg ' /ssh /2 /auth=publickey /user='
strconcat msg username
strconcat msg ' /passwd='
strconcat msg userpasswd
strconcat msg ' /keyfile='
strconcat msg userkeyfile

connect msg

3行目のファイル名は、パスフレーズを保存するファイル名です。
お好みに合わせて書き換えてください。
初回ログイン時に、自動でそのファイル名のファイルが作成されます。

3行目と4行目のファイルパスについては、ご自分の環境に合わせて書き換えてください。

このときの注意点としまして、ファイルパスに「半角スペース」が入らないようにしてください。
当初「TeraTerm」というフォルダ名に半角スペースを用いて「Tera Term」としていたところ

SSH2秘密鍵の読み込みに失敗しました
No such file or directory

というエラーが発生し、しばらく原因が分からず右往左往していました。
最終的にフォルダ名から半角スペースを削除し、「TeraTerm」としたところ正常に動作するようになりました。


Thunderbirdで自己証明書のメールが受信できなくなった


2014年12月中旬あたりから Thunderbird にて、自己証明書でSSL通信を行っていたメールだけ受信できなくなっていました。

 

現象としては、

・他サーバーのメールは Thunderbird で、これまで通り送受信できる
・自己証明書のメールも 送信だけはできる
・別のメールソフト(Windows Live メール)では、自己証明書のメールの送受信ができる

となっており、何故か Thunderbird で自己証明書を使っているメールサーバーのメールだけが受信できないという現象がおきました。

 

設定当初(2014年6月頃)~2014年12月中旬までは問題なく動いており、かつ12月中旬辺りにサーバーの設定を変更した覚えもないため、Thunderbird 側の問題の可能性が高いということで、色々調べてみた結果。

 

【アカウント設定】>【セキュリティ】>【証明書を表示】

から、インストール済みの自己証明書を選択して
(私の場合は【認証局証明書】タブ)

【信頼性を設定】を

・この証明書を Web サイトの識別に使用する
・この証明書をメールユーザの識別に使用する

の2つにチェックを入れて【OK】とすれば、受信できるようになりました。

 

調査をする際に、一度 Thunderbird を再インストールしてしまったため、はっきりとした原因は分かりませんでしたが、Thunderbird の「更新を自動的にインストールする」にしていたのが原因だったのかな?
念のため自動インストールは OFF にしておきました。

設定は、【オプション】>【詳細】>【更新】と進み

【更新を確認するが、インストールするかどうかを選択する】

を選択し、更新の通知だけ行うようにしました。

 


WindowsPCに「VMWare Player」を使用して仮想サーバを構築&CentOS6.5インストール


Windowsパソコンに、VMWare Player を使用して、Linuxサーバーのテスト環境を実装する。

目次
1.VMWare Player のインストール
2.CentOS6.5 のダウンロード
3.CentOS6.5 のインストール
4.TeraTerm から SSH 接続する
5.WinSCP を使用してファイル転送を行う

 

1.VMWare Player のインストール

ダウンロード VMware Player 6.0より、【VMware Player for Windows】をダウンロードして、インストールを行います。

 

2.CentOS6.5 のダウンロード

Download CentOSにアクセスして、画面中央下部の「Older Versions」より【then click here »】をクリックします。

ダウンロードしたいバージョンを選んでダウンロードする。
今回は、64bitのCentOS6.5を入れたいので、6.5の【x86_64】を選択します。
適当なミラーサイトを選んで【CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD1.iso】をダウンロードします。

 

3.CentOS6.5 のインストール

1.VMware Player を起動し、【新規仮想マシンの作成】を選択

VMwareにCentOS6.5のインストール

 

2.【インストーラディスクイメージファイル】の【参照】で先ほどダウンロードした【CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD1.iso】を選択

VMwareにCentOS6.5のインストール

 

3.アカウント設定

VMwareにCentOS6.5のインストール

ユーザー名とパスワードはログインで使用するので忘れないようにメモる。
今回はローカル環境なので、パスワードは簡単にしています。

 

4.仮想マシン名とディレクトリの設定

VMwareにCentOS6.5のインストール

 

5.ディスク容量の指定

VMwareにCentOS6.5のインストール

 

6.準備完了

VMwareにCentOS6.5のインストール

【完了】を押すとインストールが始まります。

 

7.CentOS起動

VMwareにCentOS6.5のインストール

インストールが終わると、起動するOSの選択画面が表示されるので【CentOS 6.5】を選んで起動。

VMwareにCentOS6.5のインストール

パスワードの入力を求められるので、「3.アカウント設定」で設定したパスワードを入力します。
これでインストールは終わりました。

 

8.仮想サーバのIPアドレスを確認

VMwareにCentOS6.5のインストール

メニューから、【Applications】>【System Tools】>【Terminal】と進み、ターミナルを起動し、下記のコマンドを打ちます。
 ※ 2014/09/17 「ifconfig」は非推奨コマンドのため「ip addr」に訂正

ip addr

VMwareにCentOS6.5のインストール

次に下記のコマンドで、SSH が稼働中か確認します。

/etc/rc.d/init.d/sshd status

VMwareにCentOS6.5のインストール

「running…」と表示されればOK。

次は接続環境を整えます。

 

4.TeraTerm から SSH 接続する

TeraTermを起動し、先ほど確認したIPアドレスを入力します。

VMwareにCentOS6.5のインストール

認証画面では、アカウント設定の際に入力した、ユーザー名とパスワードを入力します。

VMwareにCentOS6.5のインストール

ログインに成功すれば、コマンド入力画面が表示されます。

ただ、毎回パスワードを入力して接続するのは面倒なので、オートログインができるショートカットを作成しておきます。

下記の内容をテキストファイルに保存し、ファイル名は「VMware_CentOS.ttl」などとする。

USER_NAME = 'user'
PASSWD = 'pass'
HOST_NAME = '192.168.240.131'
PORT = '22'

sprintf '%s:%s /ssh /auth=password /user=%s /passwd=%s' HOST_NAME PORT USER_NAME PASSWD
COMMAND = inputstr

connect COMMAND

end

拡張子「ttl」のファイルが TeraTerm に関連付けされていれば、ダブルクリックするだけで、ログインできるようになります。

※関連付けの方法などは、以前書いた記事に載せているのでそちらをどうぞ。
Tera Termマクロ(SSH自動ログイン)

 

5.WinSCP を使用してファイル転送を行う

ソフトのダウンロードはWinSCP :: Downloadより、「Installation package」を選択。
インストールが完了したら、WinSCP を起動します。

VMwareにCentOS6.5のインストール

転送プロトコル:SFTP
ホスト名:IPアドレスを入力
ポート番号:22
ユーザ名:設定したユーザー名
パスワード:設定したパスワード

これらを入力したら【保存】を行い【ログイン】します。

これで作業環境が整いました。